広報いとう
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11月の営農【全体運】高め安定運。手紙やメールで連絡を取り合いましょう。ちょっとリッチな食事は愛も友情も深めてくれます【健康運】ハードなスポーツもOK。体を鍛えて 【幸運の食べ物】ニンジン射手座11/23〜12/21いよいよ今月下旬には、ヘイワードの収穫期を迎えます。出荷も終了し、落葉期を迎えます。さび病や疫病などの病菌の除去を目的に、落葉した葉を焼却しましょう。しかし、冬の寒い時期に軟らかく良質な野菜を収穫するにはやはり防寒対策が欠かせません。株周りに稲わらやカヤを敷き、さらに竹笹を立てることで防寒効果を得ることができます。その他には不織布を用いたべたがけ資材や、寒冷紗と呼ばれるネット、プラスチックフィルム(農ポリ)など手軽に購入できる資材で防寒対策に努めましょう。ホウレンソウやコマツナなどの葉物は低温に強い野菜です。気温0℃程度でも生育し、ホウレンソウは−10℃まで耐え、寒さにより甘みが増すといった特徴を持っています。9月〜10月半ばまでに種まきしたものは、厳寒期を迎えるまでに大きく成長してくれるため、防寒しなくても十分収穫ができるでしょう。11月は特に管理はありません。●除袋(ヘイワード) 除袋は収穫1週間前までに終了し、貯蔵病害の防除を実施しましょう。●貯蔵病害(ヘイワード)・散布時期 11月・使用薬剤 ストロビーDF ●かいよう病・散布時期 ヘイワード収穫後・使用農薬 コサイド3000 ●苗木の植えつけ 桝井ドーフィンの苗木は寒さに比較的弱いため、定植は暖かくなる3月上中旬に行いましょう。2,000倍 前日まで■3回以内2,000倍●来年に向けた雑草対策  雑草が多発している水田は水管理が適切にできていないことがあります。水保ちの悪い水田は畦畔を点検し、漏水箇所があれば補修しましょう。また。落果種子対策として湛水し、水田に落下した種子を発芽させ、代かき等を次年度栽培までに実施しましょう。農業のことでお困りのときは、営農販売課(0557-45-6585)へご相談下さい。営農指導員が園地をご訪問します。キウイいちじく茶やさいづくり水 稲10

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