広報いとう
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悪性新生物(がん)脳梗塞直腸S状結腸移行部及び直腸の悪性新生物(がん)胃の悪性新生物(がん)脳血管疾患気管、気管支及び肺の悪性新生物(がん)肝及び肝内胆管の悪性新生物(がん)乳房の悪性新生物(がん)脳内出血急性心筋梗塞胃の悪性新生物(がん)脳血管疾患循環器系の疾患脳梗塞気管、気管支及び肺の悪性新生物(がん)心疾患(高血圧性を除く)脳内出血結腸の悪性新生物(がん)直腸S状結腸移行部及び直腸の悪性新生物(がん)急性心筋梗塞32020.10市では、どのような病気が原因で亡くなる人が多いのかお伝えします。県の各病気別の死亡率を100としたときに、市の死亡率がどの程度大きいか示したものをSMR(標準化死亡比)と問健康推進課 ☎52-3051いいます。市では県と比べて100を超えているものが多いことが分かります。特に急性心筋梗塞は男女とも200を超えており、県の2倍以上となっています。普段の生活習慣の乱れが原因で動脈硬化が進み、心筋梗塞などを起こしやすくなります。定期的に健診を受けることで、生活習慣の見直しや生活習慣病の早期発見・早期治療につながり、大きな病気を予防できます。職場で実施する健康診断のほかに、市では定健診・人間ドック・脳ドック、後期高齢者健診などを実施していますので、年に1度、ご自身の体のチェックを忘れずに!また、喫煙や食事などの生活習慣の改善をすることは、がん予防にもつながります。近年2人に1人が、がんにかかる時代といわれています。SMRでも各種悪性新生物(がん)が上位にあがっていますが、がん検診を受けることで、早期発見・早期治療をすることができます。市では、胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん・子宮がんなどの各種がん検診を実施中です。まだ受診していない人は、ぜひこの機会に受診してください。216.0165.1152.8142.3141.2130.5129.8129.5122.9120.1 死亡率は年齢によって大きな違いがあることから、異なった年齢構成を持つ地域別の死亡率を、そのまま比較することはできません。比較を可能にするためには標準的な年齢構成に合わせて、地域別の年齢階級別の死亡率を算出して比較する必要があります。 SMR(標準化死亡比)が100以上の場合は県の平均より死亡率が多いと判断され、100以下の場合は死亡率が低いと判断されます。300261.4250200162.1150135.8135.3133.1128.1127.5127.4122.7121.410050県平均伊東市 H25〜H29 県内SMR(標準化死亡比)39歳以下健診や伊東市国保特  0    急性心筋梗塞が県と比べて2倍以上!?SMR(標準化死亡比)について男性男性女性女性日頃の健診(検診)が大切です!

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