広報いとう
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市在   認認 認4「認5%となっており、全国及び県平均を大きく上回っています。高齢化に伴い、認知症高齢者の増加が見込まれる中、令和元年度に「認知症施策推進大綱」が取りまとめられ、大綱の5つの柱である「普及啓発・本人発信支援」、「予防」、「医療・ケア・介護サービス・介護者への支援」、「認知症バリアフリーの推進・若年性認知症の人への支援・社会参加支援」、「研究開発・産業促進・国際展開」に沿って、認知症地域支援推進員とともに、認知症の人やその家族にやさしい地域づくりを進めていきます。の高齢化率は令和2年8月末時点で、42・知症の人やその家族を知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域る「認知症サポーター」を養成する講座を開催しています。受講料は無料ですので、ご興味のある人は高齢者福祉課までお問い合わせください。認知症あんしんマップ知症に関する情報をまとめたパンフレット「認知症あんしんマップ」を作成しています。市役所や出張所、各地域包括支援センター、医療機関の窓口などで配布しているほか、市ホームページからもダウンロードできるようになっていますので、ぜひご活用ください。知症かな?」と思ったときに、気軽に自己☎(32)1561認知症になっても安心して暮らせる地域づくりのために認知症地域支援推進員の配置平成28年度から高齢者福祉課に配置した認知症地域支援推進員に加え、今年度から、市内の5つの日常生活圏域全てに推進員を配置しました。認知症の人やその家族の視点に立った地域づくりに向け、認知症施策の推進や、地域で認知症に対応する医療・介護系の支援ネットワークの構築を進めています。伊東市あんしん高齢者見守りネットワーク事業宅で生活する認知症高齢者などを対象に、見守り体制の強化と早期探索を目的に、QRコード付き見守りシールと認知症高齢者情報共有サービス「どこシル伝言板」を導入しました。また、伊東警察署と事業登録者の情報を共有し、広域的な見守り体制を構築しています。認知症カフェ支援することを目的に、市内8カ所(令和2年8月現在)に設置されています。認知症の人やその家族だけでなく、どなたでも気軽に参加できますので、ぜひお近くのカフェにお立ち寄りください。認知症カフェの一覧は、市ホームページに掲載しています。認知症サポーター養成講座で認知症の人やその家族に対して、できる範囲で手助けす認知症簡易チェックサイトチェックができる「認知症簡易チェックサイト」を市ホームページに公開しています。ご家族・介護者向けと、ご本人向けの2つのチェック機能があります。結果に合わせた相談先などを紹介する仕組みとなっています。問高齢者福祉課広報いとう認知症あんしんマップ■読み込むとチェックサイトへ移動します。■利用料は無料です。(通信料は自己負担です)■認知症あんしんマップのダウンロード(市ホームページ)はこちらから■認知症カフェの一覧(市ホームページ)はこちらから

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