広報いとう11月号他
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ホウレンソウは、西アジアが原産であると考えられています。低温には強く(生育停止温度は0度、−10度まで寒害を受けない)高温には比較的弱い(30度になると生育停止)作物です。また、日が長い時期(13時間以上)あるいは、街頭の照明下などに播くと、とう立ちしてしまいます。3「播種」4「発芽後の管理」2「施肥」ホウレンソウは酸性土壌を最も嫌います。好適PHは6.3〜7.5です。石灰を多めに施用しましょう。また、乾燥を嫌いますが、水はけが悪い場合も生育が妨げられるので栽培する畑を選びましょう。葉を収穫する野菜なので、生育初期から窒素を切らさないようにしましょう。化成肥料(S550)で元肥188g/㎡を目安に施用しましょう。山羊座12/22〜1/19ホウレンソウの種子は硬い果皮の殻に包まれています。過湿の畑では果皮が水を吸いすぎて内部が酸欠になり発芽しにくくなってしまいます。多雨の後はまき溝に水たまりがないか気配りをしましょう。本葉が2枚の頃に2cm間隔に間引きます。その後、1回〜2回間引き作業を行い、最終株間を6〜7cmとします。草丈が5〜6cmの頃と10cmのころに肥料が足りないようであれば条間に化成肥料と油粕を追肥しましょう。草丈が20cmぐらいになったら収穫しましょう!!葉物野菜の中でもホウレンソウは鮮度が命、葉先から水分がどんどん蒸発してしまうため、家庭菜園採りが大変魅力的!!プランターでも栽培可能!!播種収穫【全体運】やりたかったことへと道が開けます。やる気をアピールしてください。リーダー役を頼まれたら引き受けて◎【健康運】無理をしないのが一番。枕選びが重要 【幸運の食べ物】柿 やさいづくりのススメ  鮮度が命の(ほうれんそう)11栽培カレンダー1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月栽培ポイント1「土づくり」ホウレンソウ

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