広報いとう 12月号
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全職員が意識を持って取り組み、医療の質と患者へのサービスの向上に努めています。令和元年度は地域医療の中核を担う地域医療支援病院として地域の診療所との合同研修や市民を対象とした講座を実施し、病診連携を進めてまいりました。また昨年度に引き続き、医療従事者の確保を目的とした医療従事者就業支援事業を実施し、新たに医師を確保することで病院機能の向上を図り、医療の充実に努めました。今後も、市民の皆さんに保健、医療、福祉分野の総合的なサービスを提供し、地域医療の基幹的施設としての役割を担うことができるよう、医療機能の整備や医療スタッフなどの充実に努めていきます。  水道事業は水道の使用料金を主な財源として独立採算で経営をしています。令和元年度の水道料金収入は、節水意識の浸透などの理由により、前年度比1669万円(1・12%)減となりましたが、経費の縮減など経営の効率化を図ることにより、5716万円の純利益を捻出することができました。これからも安全・安心でおいしい水を安定的に供給できるよう、水質管理の徹底を図るとともに、老朽化施設の更新や耐震化などを推進し、水道施設の適正な維持管理に努めていきます。広報いとう診療科目数(科)一般病床数(床)稼動病床数(床)病床利用率(%)※対稼動病床率入院患者数(延べ・人)外来患者数(延べ・人)救急患者数(延べ・人)行政人口(人)給水人口(人)普及率(%)年間有収水量(万㎥)有収率(%)供給単価(円/㎥)給水原価(円/㎥)水道料金決算額(万円)平成30年度令和元年度2025024878.271,556120,2196,7342025024878.671,750119,7167,203平成30年度令和元年度68,15058,63786.086573.3156.4151.2147,13568,861 59,362 86.2 884 74.6 155.8 142.3 148,804(令和2年度の水道週間標語)問水道課 ☎32-1831※収入が支出に対して不足する5,734万円は、減価償却費などの内部留保資金などで補いました。※収入が支出に対して不足する6億4,730万円は減価償却費などの内部留保資金などで補いました。他会計出資金長期貸付金回収金国などからの借入金収入2億補助金80.3%8,022万円9,992万円19.7%1,970万円94.3%2億5,000万円6,510万円1%248万円負担金・その他4.7%1,262万円資本的収支病院施設の整備や医療機器の購入に伴う収入と支出支出収入1億資本的収支水道施設の建設や改良工事に関する企業債償還金受取利息配当金国県補助金他会計負担金長期前受金戻入配水池や配水管などの建設工事に要した経費借入金の元金返済29.2%支出9億その他0.1%18万円100%1億5,726万円2億6,778万円協会負担金5,726万円70.7%6億4,516万円収入と支出2億,6706万円1,240万円0.4%192万円5,500万円2.1%957万円58.8%22.0%1億円5,517万円6,359万円3.6%1,618万円14億7,135万円家庭や事業所へ水をお届けして料金をいただく営業活動による収入と支出9,463万円8,411万円2億2,328万円医業収益12.1%収入4億その他1.0%472万円医業外収益水道料金86.8%収入16億その他13.2%収益的収支病院の管理運営に関する収入と支出収益的収支職員給与費交付金18.2%修繕費など減価償却費など44.9%支出5億減価償却費施設の修繕や電気料など水を送るための費用支出支出15億費用12.1%その他3.3%2.7%1,490万円1億257万円17.8%1億26万円2億5,305万円支払利息9.6%5,432万円その他経費6.8%3,849万円47.8%7億5,680万円31.3%4億9,629万円料金の収納や運営のための1億9,119万円借入金の利息5.5%8,829万円5,154万円      4病院事業の推移と概況水道事業の推移と概況病院に問健康推進課 ☎32-1631未来につなごうぼくたちで病院事業会計決算市民の皆さんに信頼される水道事業会計決算飲み水を

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