回覧板No.18 広報いとう3月号他
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 新JAでは畜産に係る購買・販売・指導の人員・機能を1つの事業所に集約して広域に活動する体制を構築します。 職員が広域に活動することで、情報発信の充実や畜産担当職員の育成・資質向上を図ります。 富士宮地区は地理的に離れており、集約による交通面のマイナスを考慮し、富士宮営農経済センターに担当者を配置する方向で検討しています。 経済連畜産センター参加の2JA(御殿場・富士市)は、生産者の意向を踏まえながら、どのような事業体制が畜産振興および生産者へのサービス提供にとって望ましいか、JAの収支状況も考慮しつつ、経済連との役割分担や事業体制等を経済連と協議していきます。 家畜輸送は、貨物自動車運送事業法の規制から、新JAでは運送会社に完全委託します。生産者の皆様の理解を得ながら、影響が生じないよう運送会社と十分協議して進めていきます。  お買い求めやすい価格で供給するため、価格は8JAで統一します。価格と奨励措置はシンプルな設計とし、店頭渡し価格を基本に、毎月「お米の特売日」に合わせたキャンペーン値引きや、継続して購入される定期配送購入者への値引きを行います。また、米産地育成のため販売力強化の一環として、合併JA管内の各種お米をファーマーズマーケットや営農経済センターなどJA事業所で積極的な販売を展開します。 牡牛座4/20〜5/20  合併後も組合員に安心してLPガス事業を利用していただくため、合併後の早い段階で販売所の再編を行い、職員等の経営資源の集中化によるコスト削減、専門性の高い職員育成と営業強化・サービス向上等を行います。また、自動検針・集中監視システム(NCU)の設置率を高め、安全性を向上させていきます。 各JAの現行価格や他業者との競争環境は大きく異なるため、価格を一本化することは難しい状況です。現在の地域価格水準は維持する方向で調整していきます。子会社化等の組織変更は行わず、まずは販売所再編によるJA内での事業合理化を行い、価格面やサービス面での合併メリットを実感いただけるよう努めます。 JA御殿場の子会社(JA御殿場協同サービス)については、JAと連携をとりながら独立採算性を基本に事業運営を行います。  葬儀の風習やしきたり、ホールの設備状況、企業との競争環境、協力業者の状況等はJA・地域で異なり、合併スタート時に無理に合わせると事業の円滑な運営ができなくなる可能性も否定できず、組合員、利用者、取引業者にもマイナスとなるため、新JAの葬祭事業体制は、現在の各JAの事業体制・運営を基本とします。ホール利用料・祭壇利用料等の葬儀施行価格は地区別に価格設定をしていきます。 葬祭ホール名等は、現在の名称が浸透していることから、現在の名称を継続使用します。 JA伊豆の国子会社(ジェイエイメモリアルセンター)については、JAと連携をとりながら独立採算性を基本に事業運営を行います。  合併後、現在各JAで保有しているレンタル農機は、営農経済センターが貸出業務および管理を行います。現在の各JA、地区内での使用を原則としますが、利用が被らない時期は他地区の組合員もレンタルができるようにします。ただし、利用者が農機の運搬を行うことが条件となります。 レンタル料金は、合併時までに購入した農業機械は現在のレンタル料金とします。合併後新規購入する農業機械は、本店にて料金を設定します。また、新規購入に関しては、採算性や生産拡大・労力軽減等の効果、サービスを受ける組合員の範囲等を考慮して導入を決定していきます。等を踏まえ、エリア別の価格設定とします。 合併日以降、窓口にて通帳取引を希望される場合は、現在ご使用の通帳を新通帳に差替えさせていただきますので、お手数ではございますが、JAの店舗窓口までお越しください。また、ATMでご利用いただく場合は、満頁になるまで現在ご使用の通帳を継続してご利用いただけます。その場合、現在使用している通帳が満頁になった際に自動的に新通帳に繰り越しされます。 定期貯金・定期積金証書は、満期日までそのままご使用いただけます。 お手持ちのキャッシュカード・ローンカードは引き続きご利用いただけます。 現在、タンクや給油車の装備の保有状況、配送体制など、事業運営状況は異なり、価格差もあります。合併当初は事業運営の統合が難しいことから、現在の地区別の事業体制を継続していきます。価格は地区の競争環境や事業形態【全体運】友人に連絡を取ってみましょう。グッドニュースをキャッチできる可能性が大。買い物は慎重に。比較検討が大事【健康運】つい食べ過ぎてしまいそう。動いて消費を 【幸運の食べ物】春キャベツ畜産事業葬祭事業LPガス事業レンタル農機事業 営農用重油購買米信用事業(通帳差替え)

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