Q&A12 9経営が厳しいから合併するのですか。合併収支計画では人件費が減少していますが、要因を教えてください。合併による営農経済事業のメリットは何ですか。 また、新たに農業者新規取組応援事業として「あぐりチャレンジ事業」を創設します。新規作物の導入などの新しい取り組みに対して助成金を支給します。合併JA全地区の組合員のみなさまが仲間とともに挑戦できる事業です。 さらに、合併時には肥料・農薬のいくつかの品目で通常の価格より安い特別価格を設定して、組合員のみなさまが合併の効果を感じていただけるよう提供して行きます。 加えて、ファーマーズマーケットではキャッシュレス決済の推進として「WAON」を核とした電子マネーの導入を進めて行きます。買い物を気軽に楽しんでいただき、ポイントも還元できる仕組みを構築していきます。A…あぐりチャレンジ事業は、個人の小規模農家組合員であっても、仲間の組合員と手を取り合いグループで挑戦することに対して助成することを主目的としています。したがいまして、個人でもアイデアがあればグループ化について、地区の営農経済センターの営農指導員にご相談ください。A…他地区の組合員がファーマーズマーケットに出荷する場合は、ファーマーズマーケットごとの出荷者の組織に加入し、その取り決めに従うので、組織内で価格について調整することは可能と考えられます。また、「販売物流プラットフォーム」の農産物は店舗からの発注に対して納品する方法なので、地元組合員の農産物に影響を与える品目や販売量を仕入れることはないと考えられます。A…ファーマーズマーケットごと出荷者の組織があるため、まずは出荷したいファーマーズマーケットの出荷者組織に加入し、その生産者組織の取り決めに従うことが必要となります。また、将来的には「販売物流プラットフォーム」でJAが組合員の農産物を直接買あぐりチャレンジ事業については小規模農家を大切にする制度であると思うため、もう少し基準を下げても良いのでは。合併により営農指導体制はどうなりますか。小規模農家にも合併メリットはありますか。他地区の農産物がファーマーズマーケットに入ることから、安価となり地元農家にとっては所得が減ってしまう恐れはありませんか。他地区のファーマーズマーケットへの出荷は可能ですか。Q6Q7A…品目別農業振興計画にある9品目において3階層制の営農指導体制を構築します。3階層体制とすることで、先輩指導員から後輩指導員にきちんと技術継承できる環境を整え、組合員のみなさまが満足できる営農指導のサービス水準を維持・向上してまいります。合併により、それぞれの強みを持った営農指導員が多数おりますので、相談を受けた営農指導員が分からなくても、他の営農指導員がカバーすることも可能となります。Q8A…構想段階ではありますが、各JAのファーマーズマーケット間を結ぶ物流体制として「JA販売物流プラットフォーム」の構築をめざしています。ファーマーズマーケットがない地域の組合員もファーマーズ出荷ができるためのしくみを整備することで、新たな販売機会を提供してまいります。Q9Q108JA合併に関する質問・疑問にお答えします。Q1A…少子高齢化、人口減少による事業量の減少に加え、日銀のマイナス金利政策によりJAの経営環境は、今後も一層厳しさを増すことが予測されます。こうした状況下で、自己改革で進める「農家組合員の農業所得の向上」や「地域社会への適切なサービス提供」を将来にわたって継続して実施していくためには、これまで以上に強固で安定した経営基盤が必要となります。強固で安定した経営基盤をベースに、引き続き将来にわたって組合員のみなさまにJAサービスを提供してまいります。Q2A…JAの収支構造は信用事業と共済事業で8割を占めているのが特徴です。日本銀行のマイナス金利政策に代表される低金利政策により、預金利ざやの水準が急速に低下しています。令和元年から預金奨励基準の見直しが始まり、これまで以上に厳しい経営環境の時期に突入します。このため、管理費をはじめとする費用の削減や事業の効率化をめざして強固な経営基盤の構築に向け合併の協議を進めています。Q3A…人件費の減少要因として、役員定数の削減による役員報酬の減少と、退職者と新規採用者数の調整による職員数の減少によるものが主な要因となります。Q4Q4A…現在の低金利の情勢が続きますと、より一層、JA経営は厳しくなってきます。そのような状況下で、合併により、農家組合員が将来にわたり農業経営を維持発展できるような地域農業の振興や、組合員・利用者のみなさまへのサービスの充実を考えております。合併しない場合は、そういったサービスを受けられなくなる可能性があります。Q5A…合併後は、購買品や営農経済職員を営農経済センターへ段階的に集約する方向で検討しています。この結果、従来よりも店舗が遠くなることになりますが、インターネットで注文できる仕組みや、職員が組合員のみなさまを訪問し、肥料や農薬の注文を受け、後日、戸配送するしくみを構築してまいります。 合併に向けた協議についてなぜ、今、合併協議を進めているのですか。合併によるメリット・デメリットについて合併のメリットは何ですか。
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