5月の営農 令和3年産青島温州は、裏年と予想されます。各種管理を適期に行ない、高品質ミカン生産、隔年結果防止につとめましょう。クレフノン 5月は開花期で摘蕾、芽かきの時期になります。1,500倍 14日-3回(かぶれに注意)2,000倍 14日-2回5月は新梢伸長期になります。管理は特にありませんが、雑草が発生していたら除草をしましょう。新梢の伸長最盛期となります。各種作業を適期に行ない、大玉秀品生産につとめましょう。200倍 加用【全体運】 慎重さが必要です。楽観視していると足元をすくわれる恐れが。いつもの作業も丁寧に。確認もしっかりと【健康運】 持病の悪化に気を付けて。日頃からケアを 【幸運の食べ物】 新タマネギ蠍座10/24〜11/22●灰色カビ病 開花期に雨量が多く、湿度が高くなると大発生し、果実の外観が著しく悪くなります。適期防除につとめましょう。・散布時期 満開期から落弁期・使用薬剤 ナリアWDG 2,000倍・対象品種 温州ミカン、清見等※ナリアWDGは黒点病、そうか病にも効果があります。●かいよう病 ネーブル、甘夏、はるみ等かいよう病罹病性品種を対象に防除を徹底しましょう。・散布時期 新葉2枚展葉時と新葉自己剪定後の2回(5月上旬、下旬)・使用薬剤 ムッシュボルドーDF 1,000倍 ●有葉花摘蕾(青島) 隔年結果防止、大玉果抑制のため、積極的に実施しましょう。・1樹当たり目安(成木) ・新葉5枚以上の長い有葉花●接木後の管理 接木後の管理で一番重要なことは、テープに穴を開ける時期を早くしない事です。早く開けたり、大きく開けると穂が乾燥して活着しません。以下の点に注意して作業を行いましょう。①テープ内で芽が2㎝位伸びたら芽開けを行ないます。芽の先端に小さな 穴を開けましょう。②芽は一斉に発芽しませんので、芽開けはこまめに実施しましょう。※芽の部分にメデールを使用すると芽開けの必要がなく便利です。●日焼け防止 日焼け防止剤は塗布してあると思いますが、降雨等で流されてしまった場合は再度塗布しましょう。・塗布剤 ホワイトンパウダー 水6Lに2㎏●アブラムシ、エカキムシの防除 高接及び幼木を対象に随時防除を行いましょう。・使用薬剤 アドマイヤーフロアブル 4,000倍○農薬安全使用基準 「作物名」「適用病害虫」「希釈倍率」「使用時期」「使用回数」の遵守を徹底しましょう。○適用作物名について「かんきつ」 温州みかんと中晩柑「みかん」 温州みかんのみ300花200倍●病害虫防除○上旬…うどんこ病 ベルクート水和剤 ○中旬…チャノキイロアザミウマ コテツフロアブル ※開花初期から花弁落下の6月までの期間、薬剤を変えて3回の防除を 徹底しましょう。○下旬…うどんこ病・落葉病 ストロビードライフロアブル 3,000倍 14日-3回 ●摘蕾・摘果 側花や奇形果は早めに摘蕾・摘果をしましょう。また、満開10〜20日後に1結果枝当たり3果程度に摘果しましょう。●新梢管理 直上枝や強い徒長枝は早めに芽かきをしましょう。●人工受粉 大玉生産には最も重要な作業です。適期に実施しましょう。●防風対策・新梢誘引 優良な結果母枝確保のため、強風で新梢が折られないよう、誘引、棚付けは必ず行いましょう。●かいよう病 コサイド3000 2,000倍 収穫後〜果実肥大期まで クレフノン ※受粉結実を確認した後に散布する●芽かき 直上枝、下向き枝を芽かきし、横芽を残しましょう。 結果枝の間隔は50㎝とし、10アール当たり結果枝数を2,000本程度にしましょう。●園地の整備 降雨等が株元に滞留することがないよう、排水対策を講じておきましょう。●病害虫防除 5月は疫病の発生時期です。疫病は土壌中の菌が、雨などによってハネ上がり感染します。敷ワラ等によりハネ上がりを防止しましょう。・使用薬剤 Zボルドー クレフノン 1,000倍200倍 加用 保管用※保管する場合は、中央の切り取り線で切り取って、ファイルに閉じてください。21柑橘くりキウイいちじくかき
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