広報いとう23年10月号+α
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100年前の作文集「大正大震災記」が注目されています 1923年9月1日に関東大震災が発生して100年目の今年,宇佐美小学校の校長室で代々受け継がれてきた作文集がたいへん注目されています。関東大震災では宇佐美地区も津波に襲われましたが,近隣の高台へ逃げたことによって,宇佐美村から津波による犠牲者をひとりも出しませんでした。 「大正大震災記」というタイトルの作文集ですが,当時の小学生(宇佐美尋常高等小学校)ひとりひとりが地震による津波の被害を受けて体験したことを書き記したものです。保存状態がたいへんよく,破れているところや文字を解読できないところがほとんどありません。 7月には,熱海市伊豆山在住で地震や津波を研究されている中田 剛充(なかだ たかみつ)さんが5,6年生の各学級で津波防災をテーマとした授業を行ってくださり,高台へ逃げることの必要性について考える機会を設けました。その授業でも,この作文集を扱っています。 学校教育目標「願いをもち かなえる子」 ↑校長室で受け継がれてきた作文集 ↑作文集の内容の一部 ↑中田さんによる津波防災授業 すでにお知らせしてある通り,「想定外の想定」を視野に入れ,大津波警報が発令された場合,本校では校舎の上階へ避難するのではなく杉本公園および隣の高台へ避難することにしています。本年度は,5月に杉本公園への津波避難訓練を実施しました。100年前の関東大震災や12年前の東日本大震災を教訓に,ご家庭でもぜひ津波防災について話題にしてみてください。 8月25日(金)に,82日間におよぶ2学期が始まりました。1学期終業式同様に,2学期始業式も体育館で行いました。集合形式で行い,その中で5年生の小松 心(こまつ こころ)さんが2学期の決意を述べました。学習や行事を通してさらなる成長をめざす意気込みを,堂々と語ることができました。 また,8月28日(月)には,第3ステージ集会を開きました。始業式で全校児童が集合したばかりであったため,各教室をつないでのリモート形式で行いました。 第1ステージでは「見つめ直す・自分を知る」,第2ステージでは「思いを表す」をテーマに教育活動を行ってきましたが,第3ステージでは「学年・学級の力を発揮する」をテーマとしています。 遠足や高学年の宿泊行事等を通して,さらに心身たくましく成長していく児童の姿を期待しています。 ←集合形式で行った始業式(上)とリモート形式で行った第3ステージ集会の様子 令和5年9月15日(金) 伊東市立宇佐美小学校 第3週金曜日頃発行予定 No.7 10月号 うさみしょうがっこうつうしん2学期始業式と第3ステージ集会が行われました 宇佐美小学校通信

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